XRP ETFはコーナーのすぐ近くに、SECがGrayscaleのETFの変更を認めた
米国証券取引委員会(SEC)は、GrayscaleのXRP Trustのシェア分割とシンボル変更に同意し、これによりXRP ETF(上場投資信託)が実現する可能性が高まっています。
Grayscaleは、2021年3月にXRP Trustの手数料を引き下げ、証券分割などの変更を提案しました。これにより、現在の手数料率が12%から2.5%に引き下げられ、1トークン当たりのXRP量が従来の1,000トークンから10,000トークンに拡大されます。
これは、CoinbaseのプラットフォームがXRP販売を再開した後の出来事であり、GrayscaleもまたXRP Trustの運用を再開することを決定しています。
仮にSECがGrayscaleの変更を正式に承認すれば、XRP ETFが登場する可能性が高まります。ETFは、通常の投資家も簡単に仮想通貨に投資できる手段となり、仮想通貨市場にとって大きな前進となるでしょう。
XRP ETFの承認に関しては、今後の動向が注目されています。SECがGrayscaleの提案に同意すれば、XRPを巡る状況が大きく変わるかもしれません。
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