【仮想通貨】Waves(ワベス)の購入方法とチャート・将来性についてのまとめ

今日は仮想通貨の中でマイナーな部類に位置するWaves(ワベス/ウェーブス)について取り上げたいと思います。

Wavesとは?

・公式サイト

https://wavesplatform.com/

・Twitter

wavesplatform (@wavesplatform) | Twitter

・Waves CEOのTwitter

@sasha35625

・トランザクションエクスプローラ

WAVESGO | The Waves Network Hub

・ウィキ

Waves Wiki

Wavesの将来性

草コインからランキング上位通貨まで色々なプロジェクトを見てきましたが、その中でもWavesのCEOのサーシャは大変牽引力のあるリーダーに思えます。

またWavesのコア開発陣は政府、企業、開発陣とのパイプもあり、しかもSlackで自らホルダーの質問に回答する勤勉さもあります。

Wavesは、仮想通貨時価総額ランキングだとそこそこ上位に位置していますが、時価総額からして、世界中でWavesホルダーはまだまだ少ないのだと思います。

 Slackでのサーシャの発言まとめ

・デジタル資産の所有権を確認するプロジェクト、国家寄託者と交渉した。ブロックチェーントークンの所有権証明書。これは、企業の世界と暗号通貨の世界を結ぶ画期的なプロジェクトである可能性がある。

・最高のセキュリティ監査会社(Kudelski)とWavesコード監査に関する電話を設定する。

・Skypeに参加しているVitalikと、暗号とICOについて話すためにロシアのトップビジネスTVチャンネルに行った。

・別のICOプロジェクト(支払いシステムは、オフショア銀行を所有している)tokenomica.comの法的構造を構築している弁護士に会った 。

・ロシアでももっとも有名なHRスペシャルリストと話し合い、CMOの地位に関する別のインタビューを設定した。

・PRと国際的なプロモーションにも同様の呼び出しがあった。

・みんなあなたのWavesを売ることはない、私たちはそれを釘付けにするつもりだ。

実際、資金だけ集めて旅行に行っていたりする詐欺紛いのICOが結構多い草コイン(マイナー仮想通貨)ですが、Wavesはプロジェクトの成功に向けてかなり精力的に動いていることは間違いありません。

また、メンバーらによる進捗やイベント報告も大変マメに行われており、ホルダーとして安心できます。公式ブログが何ヶ月も更新がないとやはり不安になりますので、個人的にかなり高評価です。

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 ICO規制に対する対処

先日中国ではICOを始めビットコインの規制するというニュースがありました。

【どうなるビットコイン!?】中国がとうとう仮想通貨・ICOの規制に動き出す!!

同じくロシアでも年内にも暗号通貨に法規制を導入する予定とされています。

ロシアのアントニ・シルノアノフ財務相は、2017年末までに国内での暗号通貨の使用を規制すると述べました。

全面禁止ではなく規制が設けられるのは当然の流れだと思います。ビットコインの非中央集権的な思想とは真逆になってしまいますが、国が「安全な」通貨やプロジェクトを認定したり、規制により使用を限定しようとするのが今後の流れだと見ています。

そんな時期待できるのが、Wavesやイーサリアム、NEOのような民間企業や政府が仮想通貨をインフラに導入できるように手助けするプロジェクトではないでしょうか?

これらは通貨としてではなく、既存の枠組みをブロックチェーン技術により置き換え改善する形のプロジェクトなので、国家も受け入れやすいのではないかと思います。

実際、Waves CEOのサーシャも、公式ブログでこう述べています。

There’s going to be some kind of regulation pretty soon, probably until the end of 2017 we’ll have some more or less clear rules for token sales in major jurisdictions.

(和訳)おそらく2017年の終わりまでに、主要な管轄政府当局において、トークン販売のためにある程度の明確な規則が定められるでしょう。

Regulators react to complaints and market best practices, if there’s a successful experience of self-regulation it will matter for the future legal framework a lot.

(和訳)規制当局は(民衆からの)苦情や市場のベストプラクティスに対応を追われており、成功した自己規制の経験があれば、それは将来の法的枠組み(の策定)において大いに重要になります。

サシャは「自己規制」により、将来の法的枠組みにも対応でき得る状態でプロジェクトを進めることで、規制当局からも基準、デファクトスタンダードとして見られる可能性があると考えているみたいで、Wavesは既得権益層に対して敵意むき出しのビットコインとは違い、今のところ非常に上手く立ち回ろうと努力していると思います。

また上述したように、ガスプロムやデロイトトーマツとパートナーシップを結び、税務・法務を強化することでこれからの規制や法整備に対しても、ちゃんと対処していこうとしています。

そして何より、Wavesの材料だと思うのは、ロシア連邦の中央証券保管庫(NSD)と提携し、ブロックチェーン・プラットフォームの共同開発を進めていることです。

こういった既得権益側に位置しているという点で、私はWavesをRippleと同じように期待しています。

【仮想通貨】リップル(Ripple)とは?その購入方法と将来性について

→ 仮想通貨の本命がリップル(Ripple)だと確信する理由

Bancorとの提携

先日、Wavesは数時間で1億4000万ドル以上を集め話題になった「Bancor」との将来的なパートナーシップが発表しました。

Waves — BNT on Waves blockchain and smart tokens on Waves upcoming smart contracts

(和訳)Waves — BNTをWavesのブロックチェーン上に、そしてスマートトークンを来たるWavesのスマートコントラクト上に。

Bancor公式ブログ記事より

Wavesはゲートウェイによって他通貨やトークンを取り込むことができますが、ここにBancorの革新的技術であるスマートトークンもWaves上で扱えるとなると、プラットフォームとしてさらに強力な存在になります。

スマートコントラクトの実装にもぜひ期待したいです!

分散型取引所(DEX)

Wavesを語る上で、分散取引所DEXの存在は外せません。分散化された取引所は、ハッキングの耐性が高くトランザクションの費用も最小限に抑えられます。

何より、DEXがウォレットに統合されていることで、Wavesの安全な保管と取引が同一のアプリ内で完結することができる点がWavesの大きな魅力となっています。

更に、2017/8/3にはAndroid版のクライアントにもDEXが実装されたことにより、いつでもどこでも安全な取引が可能となります。

Wavesのウォレットは動作がちょっと重いのですが、近いうちにDEX自体のアップグレードも予定しており、軽量で使いやすいインターフェースがより充実したものになるでしょう。

複数の通貨を管理

WavesのウォレットにはWavesだけでなく、※ゲートウェイによりBTCやETHといった他の暗号通貨や、ドル、ユーロといった法定通貨まで入金可能です。

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※ゲートウェイ …コンピュータネットワークをプロトコルの異なるネットワークと接続するためのネットワークサーバーのこと

Qt-Walletから残額をクライアントへ移すコードが開発されたことにより、このラインナップは今後もどんどん追加されていくことが見込まれています。

現在でもBTC/ETHやMGO/BTCといった取引が可能ですが近いうちに他の仮想通貨ともDEX内で可能となるかもしれません。

トークン発行の容易さ

Wavesでは、クライアントの [Token Creation] タブからものの数分でXCPのように自前のWavesトークンが発行できます。もちろん発行費用もごくごく少額です。

発行されたトークンは即座にDEXで取引可能です。プロジェクトのトークンとしては勿論、小規模での利用(コミュニティ内通貨や個人ポイントとしての利用など)にも最適です。

 ICOプラットフォームとしてのWaves

Wavesでは既にMobileGO、Incent、EncryptoTel、ZrCoin、Darcrus、PrimalBase、Starta、CryptoPing、Monster Byte…といった複数かつ大規模なICOがプラットフォーム上で実施されています。これらは勿論、リリース後Wavesの分散取引所DEXで取引することができます。

そしてDEX以外の取引所で採用されるかはそのプロジェクト次第…だったのですが、先日発表されたKuna.ioというウクライナの取引所との提携により、「複数通貨を支払手段として受け付けるICOの実施」と「ICO終了後のDEX以外の取引所への上場」が同時に実現可能となり得ました。

これによりさらにWavesでのICOが加熱することでしょう。

 LeasingとAirdrop

Wavesは、不正取引の防止システムとして、POWやPOSとまた違ったLeake Proof of Stake(LPoS)というシステムを採用しています。

これにより、ノードを安全に「Lease(リース)」することができます。これは「マイニング」のようなものですが、ビットコインのマイニングのようにPCを常時稼働させたり、クライアントを開いておいたりする必要がありません。

ビットコインの採掘(マイニング)とハッシュレートの分かりやすい説明

Wavesのリースは1WAVESから誰でも可能であり、その額に応じて報酬を受け取ることができます。多くのリースは自動更新されるため、いわゆる「利息収入」に近い、利益を得る手段として活用できます。

こちら側から何もしなくても勝手にもらえるという点では、ネム(NEM)のハーベスト(POI)に近いと言えるかもしれません。

【仮想通貨】NEM(XEM)とは? 購入方法と今後の将来性について

他にも現在Waves開発チームは、毎月Wavesの保有者に対し、その保有量に応じたWCTというトークンを配布しています。WCTはDEXで取引されており、現在の価格でおよそ2百万ドルもの価値のWCTが毎月分配配布されています。

それ以外にも、Ripto Bux、GLIPP、KROSSCOINといった通貨が降ってきます。そして、これらもDEXで取引することが可能です(これに関してはおまけ程度の価格です。)

提携先の充実

Wavesはマイナー仮想通貨ですが、Microsoft Azureを始めとしたパートナーシップも非常に充実しています。下記にその一例をご紹介します。

・世界四大会計事務所(ビッグ4)の一つデロイトCIS社ウェーブス(Waves)社と、総合的なICOサービスを顧客に提供するための提携を結ぶ

・カザフスタン当局との間でイノベーション協定を結ぶ

・ロシアの億万長者「Boris Titov」と組み、Wavesプラットフォームのビジネスインキュベーターを発表

・トークンクラウドセールに法的枠組みを提供するTokenomicaと提携

・ロシアのバーガーキングと提携しバーガーキングコインを発行する予定

このようにWavesはイーサリアムのように企業との業務提携も行っており、胡散臭いものが多い後発ICOコイン群の中では着実にプロジェクトの成功に向けて動いていると言えます。

Waves(ワベス)の購入方法

Wavesは今のところ日本国内の仮想通貨取引所では取り扱われておらず、BittrexYoBitといった海外の仮想通貨取引所で購入することができます。

海外の仮想通貨取引所の使い方がよくわからないけどWavesが欲しいという人は、WavesのウォレットにBTCを入れて購入することもできます。(後述の「Wavesの保管方法」を参照)

Wavesの時価総額の推移

Wavesの発行枚数は1億Waves(WCT)となっています。ちなみにこの記事を書いているときは1WCT=400円だったので、現在の時価総額は1億×400=約400憶円となっています。

2016年7月   28,920,900ドル
2016年10月 30,000,000ドル
2017年4月   50000万ドル
2017年5月      1億ドル
2017年6月      500,000,000ドル

Wavesの保管方法

Waves Lite Clientは、Wavesの公式ウォレットであり大量採用を念頭に置いて設計されています。なのでウォレットを開くごとにブロックチェーンをダウンロード(同期)をおこなう必要がありません。

このライトクライアントは、Wavesネットワークのランダムノードに直接接続するので、Liteクライアントは、複数通貨ウォレットと呼ぶこともできます。

ユーザーはWAVESを保持できるだけでなく、Wavesブロックチェーンで発行されたカスタムトークンも保持できます。また、他のカスタムトークンやWAVESに対して前述のカスタムトークンの取引を可能にするWaves Distributed Exchange(DEX)も備えています。

Waves(ワベス)公式ウォレット『Waves Lite Client』のダウンロードと使い方

まとめ

Wavesはトークン発行のためのプラットフォームになることを目指しており、オフィススペースのレンタル(PrimalBase)から化学製造業(ZrCoin)まであらゆる企業のトークン化です。

Waves(ワベス)は既に、ウォレットの中に分散取引所DEXをはじめとした非常にユーザーに親切なツールを導入し、また様々な業界・組織との提携を進めています。

これらはひとえに「ブロックチェーン」の枠組みを超えた大量採用を推進、実現するためです。今後ロードマップで予定されている「スマートコントラクト」、「NGスケーラビリティ(1000トランザクション/秒)」、「匿名取引機能」、「ICOの法的枠組み」等が実装されれば、最も包括的で、使い勝手の良い機能豊富なブロックチェーンプラットフォームとなり得ます。

実際、彼らはその途上にいると言っても過言ではないでしょう。Waves Platformは既に、多くの機能を備えたプロダクトをユーザーに提供しており、政府内や規制機関内でも活発な動きを見せています。

Wavesは草コイン特有のホワイトペーパーだけ立派で中身がないというようなこともなくプロジェクト自体もちゃんと動いていますし、仮想通貨に興味を持っているロシア政府と関係が深いという点で、今後の動向が楽しみなビッグプロジェクトではないでしょうか。これらが、私がWavesに注目し投資する理由です。

個人的にはWavesは材料のわりには時価総額が低い、つまり割安だと考えているので少しだけですが投資しています。

※投資は自己責任でお願いいたします。

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