リップル（Ripple）の弁護士が、ODL（On-Demand Liquidity）の売り上げが投資契約ではなく、SECに対して弁護すると明言
リップル（Ripple）の法律顧問であるスチュアート・アルダラス（Stuart Aldarar）は、最近出された証券取引委員会（SEC）の訴訟に対してリップルを弁護するために声明を出しました。
先月、SECはリップルとその共同創立者であるクリス・ラーセン（Chris Larsen）およびブラッド・ガーリンハウス（Brad Garlinghouse）に対して、未登録の証券の販売を行ったとして訴訟を起こしました。この訴訟に対して、リップルは自らの財務取引が投資契約ではなく、法的な根拠に基づいて行われたものであることを強く主張しています。
アルダラスは、ODLの売り上げがSECの指摘する投資契約ではないことを明確にしました。彼は、「ODLの売り上げは通常の商品取引であり、投資契約ではない」と述べ、リップルの主張を強調しました。
さらに、アルダラスは、リップルは自らの説明責任を果たしており、SECとの対立を受け入れつつ、誠実に対応していると述べました。彼は、リップルは透明性と規制順守を重視しており、自社のビジネスを脅かすセキュリティリスクを回避するために積極的に取り組んでいると強調しました。
リップルは今後もSECとの法廷闘争を続ける予定であり、アルダラスは引き続きリップルを弁護し続けることを表明しました。今後の動向に注目が集まっています。
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