自動運転車関連銘柄とは、自動運転の技術開発に携わる企業やそれに関連するサービスを手がけている上場企業を指します。
自動運転技術が高いレベルで完成され、自動運転車が公道を走ることになれば、世界各国が抱えている深刻な交通問題の改善や、日本で最近増えつつある高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違えなどの事故の抑制につながります。
自動運転はこれから必ず需要のあると分野とされ、そして非常に大きな成長性を秘めたマーケットとして、機関投資家や個人投資家の間でも期待されています。
つまり、自動運転車関連銘柄の株価にも期待することができるというわけです。大手自動車メーカーは当たり前として、米googleさえも自動運転車の開発に本格的に着手していることからも、世界中から強い関心を集めています。
そういうわけで自動運転車関連銘柄を紹介しておきたいと思います。
<6796>クラリオン
ここは自動運転において重要となるクラウドサービスを活用した車載情報の一環として、クラリオンが手がける「Smart Access」の普及に期待が高まっているためです。その理由として、Googleが提供するGoogle 音声検索、Google Placesの機能の活用に関する契約がクラリオンとGoogleの間で結ばれているのです。上でも述べたように、自動運転に力を注いでいるGoogleとの契約は、今後もクラリオンが自動運転車関連銘柄としての大きな材料です。
最低購入価格 411000円
<6632>JVCケンウッド
自動運転に必要なセンサー関連、監視カメラ関連の分野における自動運転関連銘柄です。
ここがもつ監視カメラシステムは、<6902>デンソーのレーザーセンサーを利用することで、非常に高精度な検知機能を有しており、このシステムが、自動運転車の走行中の進路において、前を走る車や後続車、歩行者や動物、障害物などを感知という点で、安全走行に活用されていくことに期待がもてます。
最低購入価格 32600円
<6989>北陸電気工業
自動運転車の安全な走行や適正な走行状態を維持するために必要となるセンサー技術を持っています。
最低購入価格 127000円
<6723>ルネサスエレクトロニクス
対向車が急接近した際に自動停止を行う衝突被害軽減ブレーキや、先行者との車間距離を保つための速度調整を行う技術をもっています。
最低購入価格 92900円
<3363>アートスパークホールディンス
自動運転技術会社ZMP株を48万株保有・財務健全
最低購入価格 234100円
<6751>日本無線
ITS関連機器は、自動車産業拡大に伴い需要増加が期待できるカーナビ市場などへ拡販を図る方針。同社は道路情報システムを手掛ける。例えば、道路情報管理システムは、工事規制や道路気象等の情報をオンラインリアルタイムに収集し、道路管理者が的確かつ効率的に道路管理を行うためのシステム。さらに道路情報管理システムで収集した情報は、一般の道路利用者に対する情報提供にも利用されています。そして、道路情報ガイダンスシステムは、道路情報板および路側放送を通じてドライバーへ提供する情報を、自動的に作成することができます。
最低購入価格 140100円
<3724>ベリサーブ
携帯電話・スマートフォンなどの通信分野、カーナビゲーションシステム等の高度道路交通システム(ITS)関連製品、デジタル家電や産業機器や医療機器 、WEBシステムなどに使われるソフトウェアテスト、評価を第三者立場で実施する、第三者検証企業。ITSやスマートフォンなどの普及によって、ハードウェアと通信の融合がますます進む中で、次々と新しい検証サービス需要が生まれています。
最低購入価格 2759000円
※購入価格は2016年12月4日時点のものです。
www.dmjtmj-stock.com
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