日本人の金融リテラシーの低さと短期取引・信用取引(FX)の危険性

日本人の金融リテラシーは低い

特に日本人は投機を行う人が多いのですが、これは日本人の金融リテラシーが低いことに起因すると考えています。

金融リテラシーとは?金融に関する知識や判断力のこと。

金融庁では生活スキルとして最低限身に付けるべき金融リテラシーを「家計管理」「生活設計」「金融知識及び金融経済事情の理解と適切な金融商品の利用選択」「外部の知見の適切な活用」の4つに分類し提示している。家計の収支管理の習慣化や自分のライフプランに合った資金計画、経済情報の正しい理解や金融商品を取捨選択するスキルなどが挙げられる。

野村證券 | 金融リテラシー(証券用語解説集)より

金融リテラシーとは、要はお金に関する知恵や能力のことの事です。そして、2016年2月~3月にかけて金融広報中央委員会が日本人の個人で18才から79歳までの2.5万人を対象に「金融リテラシー調査」が実施した結果は以下のようになっています。

引用元:https://www.bitcoin77777.com/2019/02/03/070000

正誤問題の正答率は、18~29歳の年齢層が最も低い状態でした。米国と比較すると、共通の正誤問題に関する正答率は、10%も下回っています。

引用元:https://www.bitcoin77777.com/2019/02/03/070000

恐らく普通の日本人の人は自分はアメリカの馬鹿よりは利口だと思っているでしょうが、実際のところどの年代でもアメリカ人の方が共通常識問題の正解率が高く、「日本人の金融リテラシーはアメリカ人以下」というのが現実なのです。

日本人はギャンブル大好き民族

そして、日本人は金融リテラシーが低いだけではなくギャンブルも大好きです。世界各国のギャンブル依存症有病率のデータを見つました。異常な数値と言っても過言ではありませんが。競馬を始め駅前にパチンコ店がズラリと並んでいますし、残念でもないし当然の結果だと言えます。三点方式とか訳の分からんことを言っていますが、駅前に堂々とカジノみたいな施設が立ち並んでいる国なんて日本くらいです。

噂によると世界のFX人口は83万人で、50万人が日本人トレーダー。勝ち続けているトレーダーは10%。億単位で金を持ってる個人トレーダーなんてひと握りだろうからホント少人数でパイを奪い合ってるわけですね。。。

そして個人的にこういう話はパイの奪い合い云々じゃなくて、いかに日本人に金融リテラシーがなく、期待値マイナスのパチンコが駅前に溢れ返っていることに象徴されるように投機好きのギャンブル中毒が多いということの証左としか思えません。

ソシャゲみたいな絵に莫大な金をつぎ込むビジネスが成り立っているのも日本と韓国くらいですし、やっぱり日本人というのは本質的に賭け事好きなのかなって思ってしまいます。一攫千金狙って、パチンコとか競馬やFXとかに賭けるなら、スキルを磨いて勉強して自分の人生賭けたビジネスという土俵で一攫千金を狙えばいいのに、そういう人はあまりいません。なぜかというとその努力がめんどくさいからです。

そういった意味で日本人は勤勉でも何でもなく。「上官のいう事にただ思考停止で従って真面目なフリをしているだけで、そのストレスをギャンブルで解消するギャンブル大好き民族」というのが自分の印象です。本当の意味で「真面目」なのであれば、現状に危機感を持って大学で遊んだりせず、今の時代であればプログラミングなどのIT系のスキルを勉強をして会社なんかを立ち上げる人がいっぱいいるはずです。そして、こういった民族性と金融リテラシーの低さが相まって短期取引・信用取引(FX)なんかが流行るのだと思うわけです。

短期取引に必勝法なんてものはない

投資・トレードを始めたばかりの人が良く夢に見るのは短期トレードを繰り返してわらしべ長者になるというようなパターンだと思います。ですが、それはまずありえません。よくSNSを見ているとトレードを始めたばかりの人が、たまたま勝ちが続くと、トレードの真髄を分かったかのようなことを言っている人を見かけるわけですが、こういうのは↓のカイジという漫画のトネガワの言葉が凄く当てはまっているように思います。

 引用元:賭博黙示録 カイジ 1

相場の値動きの特徴は一定期間で変化するため、ある一時期だけ稼げたとしてもそれがずっと続くわけではありません。そして、相場の価格トレンドが構造変化を起こしたときに対応できず、大損して退場というのがFXトレーダーの一生です。

自分が体験した例だと、2017年後半に起こった仮想通貨バブルでは、上昇トレンドにうまく乗って大儲けした人がたくさんいました。大儲けしたスクショ画面を張ってそれが拡散され、トレードを始めたばかりなのにカリスマトレーダーのように崇められる人もいました。

ですが、そのアゲアゲな状況も2018年の1~2月から一転して下落基調に入りました。ここで多くの人が今までビットコインの価格はずっと右肩上がりだったので、この下げは一時的なものと考えて逆張りで信用買いを行い。多くの人が退場しました。そして、そこからトレードで稼げなくなったからか、1記事何万円もする法外な有料記事やオンラインサロンを始める人がたくさん出てきました。彼らはカリスマトレーダーでもなんでもなくたまたま一時期だけ運が良かっただけです。

引用:https://twitter.com/sui_lit/status/1092076885821902848

一応トレードでずっと稼いでいる人もいることはいますが、その確率はあくまで自分の主観確立ですが、恐らく100分の1どころか1万分の1以下だと思いますし、サロンとかは開いていません。なぜならトレードで稼げているからです。そして、トレードに必勝法がないのと同じように必勝銘柄なんてものもありません。

投資初心者が絶対に触ってはいけないもの

・海外FX
→メリットがほぼない、トラブル多い、ほとんどが詐欺

・信用取引

→初めたての人が手を出すとリスク管理できずに資産が増えるどころか最悪借金まであるので、投資を数年くらいやって色んな事が分かるようになるまでやるべきではない。

・バイナリー・オプション(BO・バイオプ)
→ペイアウト1.9倍でも実質手数料5%、1回のトレードで5%も手数料で抜かれて勝ち続けるのは無理

・水耕栽培
→ラファ〇ル、やめとけ!

・有料サロン・オンラインサロン

→詐欺師かラッキーマンの成功体験を聞いても、なにも得るものはない

必死こいて毎月給料からお金を貯めて100万とか200万を貯めて、お金を稼いだり貯めるのは大変だと知ってるはずなのに、なんで株や仮想通貨でトレードしてすぐに億千万稼げると思うのかが不思議です。また命の次くらいに大事なお金を匿名な見ず知らずの人の言う銘柄・コインに賭けることができるのか自分には不思議でなりません。

「なんで投資始めたの?」と聞かれたら「銀行に預けておくより…」「少しでも増えたら…」って人多いでしょう?なのに、自分の欲に潰されて短期で沢山儲けたいとか大型株は値幅が小さいとかサンバ祭りじゃぁぁぁ!とか言い出すような人をたくさん見てきたからこそ、日本人という民族は真面目でも何でもなく、義務教育で朱子学の流れを汲む奴隷教育に洗脳されただけで、中身は欲深いギャンブル大好き民族だと思ってしまうわけです。

株初心者に一つアドバイスするとすれば、信用は辞めろ。バイオは辞めろ。大型株を買え。これに尽きます。自分が間違っているか正しかったのか疑い続けること・問い続けることは苦しいことは非常に難しいです。 だからインフルエンサーを「信じる」という行為に走るのだと思います。そもそもの原因は民族性云々よりも高校で金融関係の知識を教えないことにあると思いますが・・・

そして、誰でもできる資産運用というのは、やはりVTかアメリカETFを定期的に買うという事になると思います。短期取引はしたくなる気持ちは分からないこともありませんがあくまで遊び程度の額なら問題ないと思いますが、信用取引は絶対に止めたほうが良いと思います。ネットを見るとトレードで上手く大儲けしたような成功例がゴロゴロありますけど、ああいうのは商材屋かそのあとに大負けして退場しています。

【株初心者の心得】 ・一銘柄全力をしない ・後場のトレードを控える ・大衆心理を勉強する ・アウトプットをする ・買値を意識しすぎない ・損小利大を心掛ける ・他人と比べない ・自分の判断で売買をする ・感情をコントロールする ・誰かの信者にならない ・他人の言うことを鵜呑みにしない

終わり~兼業で長期投資が資産運用の王道

投資においては「一瞬で成功者になる方法など一つもありえないと深く確信出来る事が第一歩」です。 貯金出来ない人はこの条件から最初に外れます。貯金・資産運用の基本は収入ー支出の残りを投じてどう増やすかです。 人生はマラソンであろ老後に備え年季を重ねるとともに豊かにならねばなりません。そのためのお手軽な魔法はなくじゃありません。毎月の余ったお金を手堅く資産運用して増やす。これに尽きます。

トレード一本で生活する専業投資家にあこがれる人は多いですが、専業は鋼のメンタルが求められますし、だれでもできることではありません。なので専業兼業投資家に徹する。これは私もオススメする投資ライフです。安定した収入の支えがあれば、投資にも心の余裕をもって臨めます。

更に欲を言うならば若いうちから始めたほうが老後に大金を手に入れる前に色々失敗経験を積めるので、失敗が許されない人生後半で大きな失敗を犯す確率も減るため、より有利になります。

兼業投資家は収入の柱が複数あることで心に余裕は生まれ、本業でも投資でも成果にもつながりやすいのに対して、独立して専業投資家になってしまうと安定した収入を失うため不安感にかられます。これは当然投資にもマイナスに働きます。この点兼業は有利。その有利さを生かせる。

SNSとかで爆益報告みたいなのを見て、楽に稼げるからーーってみんな仕事辞めて専業になりたがる人が多いですけど、普通に安定した地位について会社の中で守られながら働く方がよっぽど楽だと自分は思います。 トレードは覚えれば常勝!とか言ってるのは商材屋かFX口座を開かせたいアフィリエイターだけです。

世の中にはなんの専門スキルもなく手っ取り早くお金を稼ぐ方法はありませんし、天性のトレード感覚を持っている人もまずいません。ですが、長期投資であれば高度な専門スキルが無くとも基本的な金融リテラシーがあるだけで簡単に資産運用ができます。







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