リップル(XRP)のCEO、Brad Garlinghouse氏は、米国証券取引委員会(SEC)の新しい委員長のジェンスラー氏を「独裁者のような振る舞いをする」と非難した。
Garlinghouse氏は、5月18日に開催されたCNBCの「スクワークボックス」番組で、ジェンスラー氏が仮想通貨市場に対する影響力を維持しようとしており、新しいルールを課していると批判した。
Garlinghouse氏は、「ジェンスラー委員長は、ある種の独裁者のようなものであり、彼が突き進んでいる方向性には問題がある」と述べた。
Garlinghouse氏は、リップルがSECに対して起こしている裁判についてもコメントした。リップルは、XRPが証券ではないと主張している。
Garlinghouse氏は、「我々はやっていることを正直に言っているだけだ。XRPが証券ではなく、支払いのために使用されるデジタル通貨であることをはっきりと示している」と述べた。
また、Garlinghouse氏は、ビットコイン(BTC)についてもコメントし、BTCの電力消費についての批判に対して、リップルのブロックチェーン技術は「はるかに効率的」であり、エネルギー消費量が少ないと主張した。
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