ミクロ経済学 【ミクロ経済学】 費用関数と利潤最大化条件 今回は経済学における「費用」の考え方について見ていきます。まず企業の製造する生産品に掛かる費用は「固定費用」と「可変費用」に分けられます。 まず固定費用とは生産品の数に関係なく一定に発生する費用の事で具体的には... 2017.02.08 ミクロ経済学経済学
その他金融商品 【金融知識】 プライマリーバランスとは? プライマリーバランスとは、日本の国家予算の収支バランスのことで、要するに入ってくるお金と、出ていくお金のバランスのことです。 具体的には、基礎的財政収支と言って、国の歳入から国債収入を除いたものと、国の歳出から国債の利払いと国債償還費... 2017.02.07 その他金融商品経済学金融知識
その他金融商品 【経済学】 クラウディングアウトとは? 国家は景気を良くするために景気対策を行います。景気対策のために必要な予算は通常の予算からというのが基本なのですが、不況などで国が追加的に大規模な景気対策を行うときは、通常の予算では足りない時があります。 このための資金を調達するため... 2017.02.06 その他金融商品経済学金融知識
経済学 【赤字国債】 日本の財政状態は大丈夫なのか?~デフォルトの可能性 ギリシャの財政危機から端を発した欧州金融危機が発端となって、最近また日本の財政状況がやばいと騒がれ始めました。 ここで改めて日本の国債依存度を見てみると、2016年現在の日本の国債依存度は40%を超え、年々嵩みつつある... 2017.02.01 経済学
ミクロ経済学 【ミクロ経済学】 効用関数と無差別曲線の簡単な説明 私たちは、食べ物を消費することで生命維持をしたり、洗濯機や車を消費することで生活を便利にしたりなど、消費をすることで得られる何かのために消費をします。 そして経済学では、需要が存在するのは、消費者がその商品を消費するこ... 2017.01.27 ミクロ経済学経済学
ミクロ経済学 【ミクロ経済学】 効用関数の計算問題(最適消費点)の解き方 前回⇨【ミクロ経済学】 効用関数と無差別曲線の簡単な説明 効用関数と無差別曲線についてのざっくり解説したところで、次は実際に効用関数の計算問題を解いていきます。効用関数の計算問題で王道パターンなのが今日... 2017.01.26 ミクロ経済学経済学
マクロ経済学 【マクロ経済学】 IS・LM分析の計算問題の解き方 IS-LM曲線とは? IS曲線とLM曲線の交点を分析することを、IS・LM分析といいます。 理論上2つの線分の交点では、財市場と貨幣市場とが均衡(モノやサービスの流通と、貨幣の流通... 2017.01.19 マクロ経済学経済学
ミクロ経済学 【ミクロ経済学】 独占・寡占市場における利潤最大化の計算 市場は必ずしも完全競争ではなく不完全競争である時があり、一社だけが存在している状態を独占、数社で独占している場合は寡占と言います。(現実においてはビール市場などが寡占に当てはまります。) 不完全市場において、市場が独占... 2017.01.18 ミクロ経済学経済学
株式投資 【株式投資】 エージェンシー理論とは? エージェンシー理論とは経済主体(プリンシパル)とその経済主体のために活動するとされる代理人(エージェント)の間に起こる契約関係の問題のことを指したものです。 これは企業で当てはめると経済主体(プリンシパル)が株主で、代理人(エージェント)... 2016.12.30 株式投資経済学
マクロ経済学 【マクロ経済学】 限界消費性向と乗数効果について 限界消費性向と乗数効果 限界消費性向とは、ケインズによって定義されたもので、所得 Y が1円増加したときの、消費 C の増加額を指します。通常、限界消費性向は 0 と 1 の間の値になります。(余談ですが、全所得のうち消費にあ... 2016.12.06 マクロ経済学経済学