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株式投資の知識を身に着けるために読んでおきたい参考書

参考書
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今回は私がこれまでいろいろな参考書を読んで中で株式投資を始める/続ける上で絶対に読んでおいた方がいいなと思った本を紹介したいと思います。

 

株式投資で勝てないと悩んでいる方にもオススメです。

 

 

インベスターZ

 

 

 

こちらはドラゴン桜などで有名な三田 紀房先生の漫画の1つです。これは漫画なので、忙しくて文字ばかりの本を読むのはつらいという人にもおすすめできる1冊です。

 

漫画ですが、株式投資の本質、そして勝つ方法(負けない方法)についても分かりやすく書かれており、私も投資を始めて数年経ちましたが今でも初心に帰るために読み直すことがあります。

 

何度も読みなおせますし漫画形式なので読みやすく株式投資とは何かということを理解するのには最良の1冊だと強くオススメします。

 

他にもマンガだけではなく、本編の内容をさらに分かりやすく解説した副読本もあります。

 

 

 

 

 

私も他の人からインベスターZは絶対読んどけと言われて渋々購入したのですが、最初はマンガだから大した内容じゃないだろうなと思っていました。

 

しかし、実際に読んでみると今まで読んだ専門書にも書いてなくて始めて知ったこともたくさんあって非常に為になりました。

 

またトレードで負けるときのパターンとその克服法も書いてあるので、私もトレード成績がイマイチな時はメンタルリセットのために読み直します。

 

また三田 紀房先生が書いたせめて25歳で知りたかった投資の授業 も投資の本質がシンプルに書いてあるので、何回も読みなおしています。

 

 

 

 

 

 

 

三田 紀房先生の著書はまさに初心者から上級者にまで読むことのできる投資のバイブルだと思います。

 

 

投資家がお金より大切にしていること

 

 

 

こちらはひふみ投信のファンドマネージャーの、藤野英人さんの著書です。

 

ひふみ投信の藤野さんは日本の各種ファンド大賞で、2013年〜2016年の間、数々の優秀賞を取り続けている優秀なファンドマネージャです。

 

この 投資家が「お金」よりも大切にしていること では〇〇をすれば勝てるみたい投資法の話ではなく、藤野さんのお金の考え方に触れています。

 

個人的には巷に溢れている株式投資・FXの必勝法みたいな本よりもこういったカネとは何かについて書かれた本の方が読む価値があると思います。

 

「カネの話は汚い、金儲け=悪だと思っている人は、世の中について何も知らない事を自らさらけ出している。」

 

「日本人は真面目は大嘘で、非常に不真面目」

 

などといった他の本にはなかなか書かれていないことも書かれていますし、書かれていることはかなり正論だと個人的には思います。

 

実際に稼いでいる人のカネの考え方というのは参考にする価値があると思いますね。

 

 

終わり

 

〇〇すれば勝てるみたいな投資必勝法みたいな本は個人的には読む価値がないと思います。

 

というのも投資というのは基本的に特定の方法で一時的に勝つことができてもいつかそれは通用しなくなります。

 

100年近い株式投資市場の歴史の中でずっと通用している方法は有望銘柄を長期ホールドする投資方法だけです。

 

そして、投資において大事なのは過去のデータをとにかく分析したり、チャートに線を引くことではなく、これからどうなるかという少し先の未来を予測するだと私は思います。

 

上で紹介した本は少しさき未来を予測するためのヒントが書かれています。

 

また投資において増やすことも難しいですが、一番難しいのはそれを維持することです。

 

仮想通貨で大儲けした人FXで大儲けした人なんかは株雑誌に取り上げられますが、そういった人でその得た大金を維持できている人はあまりいません。

 

それはおカネに対する考えがちゃんとしていないことに私はあると考えています。

 

藤野さんの 投資家が「お金」よりも大切にしていること にはそういうおカネとの向き合い方が書かれており、国の年金があてにならず今後確定拠出年金などを使って自分で資産運用をするに当たって大切なことが書かれていると思います。

 

そして、株式投資はカネを動かす勉強の1種として若いうちから絶対にやっておくべきだと思います。

 

 

投資は若いうちから絶対にしておいたほうがいい理由

 

 

若いころに失敗したほうが老後に大金を突然にもらったとしてもちゃんとした資産管理が行えると思います。

 

また大企業の不正・政治家の不祥事・・・どう考えても今の日本はダメです。

 

おそらくこれから日本は後進国に沈んでいき、給料も雇用環境ももっと悪くなっていくと思います。そういった時に自分の財産を守る手段が投資なのです。

 

 

日本はこれから後進国になると確信する理由

 

 

テストネットの無銭トレードで得られる経験値なんてほぼ無です。勉強してからやってみる、時間が空いたらやってみるではなく、今すぐ実際に自分の金で投資を始めるべきです。

 

資本主義社会において自分の金を投資せずに現金のままで置いておくということが非常に勿体ないことであるという認識を持つことが第一歩だと思います。(そして、その理由が インベスターZ  には書かれています。)

 

また投資は株式投資だけではなく、不動産や先物・仮想通貨など他にもあります。

 

若く投資に回せるおカネも余りないという人は仮想通貨投資をするのもアリだと思います。

 

 

【初~上級向け】オススメ仮想通貨の参考書まとめ

 

仮想通貨の本命がリップル(Ripple)だと確信する理由

 

 

 

 

 

また読書という行為も非常に大事です。というのも本を読むという事は情報を集めるという姿勢の1つの現れです。

 

よく就職してから勉強しなくなる人がいますが、人生は常に勉強の連続です。(特に金についての勉強しない人の未来は悲惨です。)

 

そうならないように、人より勉強して知識をいっぱい身に着けたい・・・そう考えるとおのずと本を読むようになるのです。

 

現在インターネットが普及し、ほとんどの情報はネットにあります。しかし、やはりまだ書籍や電子書籍などにしかない情報もあり、金を払ってそれらの情報にアクセスするという行動が大切です。

 

 

 

ですが、知識はある程度カネで買うことは出来ますが、勘はカネで買うことはできません。

 

やはり取引という名の実戦を数多く経験することが大切だと思います。勉強と実践をバランスよく行うのが大切だと思います。

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