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【仮想通貨】ビットコインキャッシュ(BCH)のブロックサイズ拡張と今後の将来性

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先日、以前から予定されていたビットコインキャッシュ(BCH)のHFが実施され、無事ブロックサイズが8MBから32MBに拡大されました。

 

 

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このように、ビットコインキャッシュは実用化に向けて着々と性能向上が行われています。日本では政府が発行する紙幣に対して不信感はなく、わざわざ仮想通貨を決済に使う意味があるのか疑問に思う人も多いと思います。

 

しかし、アフリカをはじめとした発展途上国では政府の発行する紙幣に信頼がなく、人々はちゃんと価値を保存することのできる通貨を求めています。

 

ビットコインキャッシュ(BCH)は、何百万人もの人々が従来の銀行システムに便利にアクセスできないアフリカのような新興市場に対する決済ソリューションとして位置付けられています。

 

 

 

 

加えてビットコインキャッシュを始めとする仮想通貨の凄いところとしては、インターネット上においてクレジットカードなどの中間業者の介することなく価値のやり取りができるようになるという点にあります。

 

 

 

 

Centbeeとの提携

 

 

先日南アフリカで世界市場向けに開発された安全なBitcoin CashのウォレットであるCentbeeは、小売店がBitcoin Cashでの支払いを受け入れることを容易にするために、グローバルブロックチェーンリーダーのnChainと提携したと発表しました。

 

このnchainはビットコインキャッシュを開発を主導している企業であり、ビットコインでいうブロックストリームにあたる会社です。

 

そしてnchainの今回のパートナーシップの目的は、世界的な市場向けのBitcoin商業用PoSソフトウェア開発キット(SDK)の開発を迅速に追跡することです。

 

このSDKは、ソフト開発者などが小売業者がBitcoin Cashを簡単かつ迅速に受け入れることを可能にするツール、プロセス、インターフェイスを簡単に構築できるようにするためのオープンソースのアプリ作成キットです。

 

Centbeeがnchainと提携したのは、ビッグブロック、低料金、迅速な取引がBitcoinの真のビジョンを表しているためだからです。

 

BitcoinCashでの支払いが小売店で普及した時Visa、MasterCard、AMEXの収益に大きな打撃を与えることになるでしょう。

 

また日本でのBCH決済採用の店舗が増えており、BCH決済可能な店舗の地図アプリMarcoCoinoで確認することができます。決済店舗を書き足すことも可能なので知っている方は是非書き足してみてください。

 

 

 

 

purse.ioもビットコインキャッシュに対応

 

 

 

前の記事でもチラッと触れましたがhttp://purse.io がビットコインキャッシュに対応しているのも大きいです。

 

このpurse.ioというのは簡単に説明すると、仮想通貨決済をするとAmazonの商品が15%OFFで購入することができます。(2018年6月からです。)

 

国内発送ももちろんOK。いつの間にかビットコインキャッシュがすごい便利になっています。ちなみにpurse.ioのビジネスの肝である15%~33%安くでも代理購入を請け負ってくれる人が存在しているのは、表向きは経費で処理する一方でその分を仮想通貨に変えることができるので、脱ぜ・・・に使えるからです。なので詐欺とかではなく、安心して利用できます。

 

またビットコインキャッシュは簡単に管理するためのウォレットとしてHandCashの開発も順調に進んでいます。

 

 

Handcash

 

 

 

現在の仮想通貨のやり取りでめんどくさいのはQRコードをかざさなければいけないところです。ID入力やQRコードは拒絶反応示す人がホント多いです。まあ自分もあまり好きではないです。

 

ですが、ビットコインキャッシュ専用ウォレットであるHandcashではSuicaみたいにNFC型(非接触型)でビットコインキャッシュ(BCH)のやり取りが出来るようになります。

 

HandCashのBitcoin Cashウォレットは、使いやすさを考慮して設計されており、NFC支払いを可能にします。特定のウォレットアドレスまたはQRコードは必要ありません。ウォレットは、ユーザーのGoogleドライブにバックアップできるため、リカバリも非常に便利です。

 

 

 

 

ちなみにこれが実際にHandCashを使ってる動画です。どうです?めちゃめちゃ簡単に送金できるでしょう。自分はこれを見て改めてBCH推しになりました。

 

BCHは開発進んでいて“Hand Cash”が夏に正式リリースすれば、今年にもSuicaみたいにNFC型(非接触型)でビットコインキャッシュ(BCH)のやり取りが出来るようになります。そうなればビットコインキャッシュ(BCH)はさらに使いやすくなりますね。

 

そして、支払いを受け入れるPOS側でもBCHコミュニティはBchpls.io という新しいPoSサービスを提供しています。アプリはインターネット接続と2つのデバイス(キャッシャーと顧客)が必要なだけでサーバーは必要ないので、BCHによる支払いがますます便利になってきていますね。しかもこのPOSシステムは希望する小売店に無料で提供されるみたいです。(ソース:https://news.bitcoin.com/bchpls-io-enables-free-bitcoin-cash-point-of-sale-platform/)

 

 

個人的にはやっぱりわかり易さが1番大事だと思いますし、暗号通貨に対する世間の「何それ?」的なイメージをBCH + HandCashで払拭して欲しいです。またビットコインキャッシュではSMSを使ってやり取りできるcointextも存在するのでスマホがなくても、コインのやり取りは可能です。

 

 

マイナーもBCH普及に積極的

 

上のような取り組みの他にもマイナーもビットコインキャッシュの普及に対して非常に説教区的で、有力なminerやコミュニティに影響力がある人々が5月19日に会合を行い、 $BCH のブロック報酬の一部をインフラ開発ファンドに支援提供する事を話し合いました。これはDASHなどの他の通貨でみられてうまく機能している仕組みです。

 

 

 

 

こんな感じで、BCHは小売店マイナー開発が皆各々がBCHを良くするために動いており、ナカモトサトシのWPに書いてあったように動いており、まさに真のビットコインだと言えるでしょう。

 

 

 

 

ビットコインの開発は高い手数料で小売店を困らせたり、マイナーが悪だとするNO2Xなど非常に独善的ですが、ビットコインキャッシュはみなが各々できる範囲でビットコインキャッシュを良いものにしようと取り組んでいます。

 

またBCHの普及を推し進めているRoger Ver氏によると日本の某大型コンビニチェーンで採用されるとしています

 

 

終わり

 

nChainCEOによると「Bitcoin Cashは、元のBitcoinがかつて高水準プログラミングのために機能していた(しかしもはや機能してしない)、全ての機能を備えています。支払いやスマートコントラクトのために他のブロックチェーンは必要ありません。すべてBitcoin Cashで行うことができます。」とのこと。

 

暗号通貨の開発者の誰ひとりとしてトラストレスなデジタルアセットを目的としていないし、そのような変わり果てたものになってしまったビットコイン(BTC)に失望し開発から離れていきました。

 

イーサリアムのヴィタリックやマイクハーン、サトシからビットコインのプロジェクトを託されたギャビン達がそれです。

 

Bitcoin Cashは、世界中の取引用に特別に構築されたピアツーピアの電子現金システムとしてBitcoinの元のビジョンを実現します。そうなった場合仮想通貨において天下を取るのはビットコインキャッシュである確率が非常に高いと言えます。

 

仮想通貨の数多くありますが、恐らく決済として使われるのはほんの数種類でしょう。やXPやNANJみたいな目標は大きいけど具体的な道筋が全く見えてこないプロジェクトなども恐らく今後消えていくでしょう。

 

2017年の12月に起きたバブルは既に崩壊し、あとは使われる仮想通貨だけが再び価格上昇いていき、そうでない通貨はそのままじわじわと値下がり続け消えていくでしょう。

 

そういった意味では仮想通貨投資家にとって2018年は本当に将来性のある通貨なのかを見極める正念場となる年なのかもしれません。

 

見極めるためには仮想通貨の根幹であるブロックチェーン技術などについて日々謙虚に学んでいくことに限ると思います。

 

 

 

 

 

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