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<3825>リミックスポイントの予想株価と将来性の分析

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<3625>リミックスポイントの会社概要

 

公式HPより引用

 

 

・時価総額855億(1株当たり1500円の場合)

・発行済株式数 5700万株

 

 

リミックスポイントの直近2年間(2017年2018年)の決算は以下のようになっています。

 

 

 

18年3月期の決算は売上が前年の約3倍、連結経常利益は前の期比560倍の33.5億円に伸び、19年3月期も前期比3.0倍の102億円に急拡大を見込み、会社予想では2期連続で過去最高益を更新する見通しとなっています。

 

 

 

株探より引用

 

 

そして、今回の決算と会長に昇進した小田社長のコメントが↓のようになっています。

 

 

この6年間でリミックスという会社は大きく成長をしてきました。決算短信を見て頂ければ分かりますが、BS/PL共に非常にバランスがとれた企業になったと思います。時価総額もあがりましたが、会社の純資産も平成29年3月期15.6億円から平成30年3月期100億円と大きく上昇しています。

 

以前は風が吹けば飛ぶような状況であり、継続疑義も付けられていましたが、今は風が吹いたらなびくものの一定の風量には耐えられるだけの事業基盤・財務基盤は構築できたと考えています。

 

また、前期に連結で34億円の営業利益を出し、今期は100億円を超える営業利益を実現しようとしている中で、今後大事なことは継続的に収益を出し続ける組織体制を構築していくことです。そして、これからビットポイントも海外展開を強化していく中で、まさにグローバル企業並のマネジメントが求められてきます。

 

今回、経営参画頂いた小原さんはIBMやマイクロソフトでまさにマネジメントを体現してきた方であり、今後リミックスポイントがより高いステージに進むためには小原さんにマネジメントについて禅譲した方がよいと考え、今回の判断となりました。

 

37歳という年齢で会長になるというのはあまりに僭越で恥ずかしさを感じるところもあるので、引き続きビットポイントの方は事業開発・提携促進などに従事して、よりよいサービス創りや面白い仕掛けをプロデュースしていきます。

 

リミックス、ビットポイント、ジャービスが面白くなってくるのはむしろこれからです!途中下車した方も、最近乗車した方も、たまに揺れることはありますが乗車することに期待と可能性、そして楽しみを感じていただける会社ではあるのかなと思っています。

 

https://ameblo.jp/genkioda/entry-12379742893.html

 

 

 

仮想通貨取引所

 

 

 

リミックスポイントの注目すべき点は、子会社である株式会社ビットポイントジャパンが仮想通貨取引所「BITPOINT(ビットポイント)」を運営しているという点です。

 

 

 

 

2018年1月のコインチェック騒動でコインチェックが自腹で580億円ものハッキング被害額を利用者に弁済したことから仮想通貨事業の利益効率の良さが世間の目に留まることとなりました。

 

リミックスポイントの運営しているBITPOINT(ビットポイント)はこれ以前から仮想通貨取引所の開設を行っており、2017年9月に施行された仮想通貨法の中でもホワイトリスト入りし、現在も取引所の運営を続けています。

 

 

 

 

加えてこの「BITPOINT(ビットポイント)」は、店舗決済サービスを拡充し、2017年8月より、現在ビットコインに次ぐ主要仮想通貨となっている「イーサリアム(ETH)」の取り扱いを開始を決定しています。

 

 

 

 

 

 

またBitpointはリンク決済でjpyを24時間即時入金出来て、その際の手数料ゼロなのに加えて各種暗号通貨(BTC,BCH,ETH,LTC,XRP)は板取引で売買手数料ゼロ。 買った暗号通貨を外部のウォレットや海外取引所に送金しても送金手数料ゼロと、仮想通貨取引所の中でも至れり尽くせりのサービスとなっています。

 

まとめるとビットポイントは、仮想通貨取引に関わる4つの手数料が無料です!加えて今ならビットコインがもらえるキャンペーンも実施中です!

 

1、取引手数料
2、即時入金手数料
3、送受金手数料
4、口座管理料

 

 

 

 

 

 

日本における仮想通貨決済の導入店舗数は急増しており、年内には約10万店舗になるとも予測されておりますが、現在、店舗決済に利用できる仮想通貨はビットコインおよび一部の仮想通貨取引所でしか取扱いのないアルトコインです。

 

ビットポイントがビットコインではなくイーサリアムを採用した理由としては、取引が完了するまでの時間は、ビットコインよりもイーサリアムの方が短いため利便性が高く、現在多くの金融機関および企業が決済および取引承認ツールとして、イーサリアムのブロックチェーン技術の活用を検討するという動きもあるからだということです。

 

また、クレジットカード決済に比べ、仮想通貨決済は手数料が割安(クレカ5%、仮想通貨1%)となり、かつ、原則として即日取引口座に現金が入金されることから、導入店舗においては、決済手数料の削減と資金効率の向上が期待できるようです。

 

 

 

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リミックスの今後の株価予想・理論株価

 

株式発行数5,694万7千株・来期純利益:139億円の場合、会社予想EPSは244円となっているので、単純計算すると以下の用意なります

 

 

PER20倍:株価4,880円
PER30倍:株価7,320円
PER40倍:株価9,760円
PER50倍:株価12,200円
PER60倍:株価14,640円
PER70倍:株価17,080円

 

 

リミックスポイント過去のPERの上限は2017年12月のPER68.6倍なので、株価1万円代もあながちあり得ない数字だとだとは言い切れません。

 

 

 

 

ビットポイントも2018年中に海外進出を進めるようですし、それが成功すれば達成は可能だと見ています。

 

 

 

 

終わり

 

もともとリミックスポイントは会社のHPを見れば分かると思うのですが、電力関係の会社でいした。ですがそれに関してはクリーンエネルギーなどの電力自体が微妙ということもありマーケットからはあまり注目されていませんでした。しかし、仮想通貨事業に参入したことで、この市場からの認識は大きく変わりました。

 

まあリミックスの運営しているBitpointという取引所はコインチェックビットフライヤーZaifなどの大手に比べると取引量などもろもろ少なく、仮想通貨マニアの中でもBitpoint?なんだそれ?みたいな感じでした。

 

にもかかわらず、この優秀な決算なのですから仮想通貨取引所がいかに美味しいビジネスかというのが、よくわかります。YAHOO!やLINEやマネックスなどが乗り込んでくるのも当然だと言えます。

 

リミックスもこのまま2019年に予定通りの決算が達成できればいいですが、仮想通貨市場自体が冷え込んでいますし、コインチェックもマネックスの元で復活してきますし、18年夏にはSBI証券も仮想通貨取引所を開設するとします。

 

こういった名だたるライバルがいる中、こんな数字を達成できるのかぁ・・・という気は正直あります。もちろん達成できれば成長期待込みで株価一万円台も夢ではないでしょう。

 

 

 

 

仮想通貨はまだ法律やシステム未熟で詐欺も多い分野ですが、将来性があることだけは間違いないです。しっかりと情報を精査すれば買うべき通貨はなにか見えてくると思われます。

 

 

 

 

そして、リミックスポイント自体の株価自体の話に戻ると、5月の決算前は野村がアホみたいに空売りしていたのですが、大量に積み上がっていた野村の空売りも、5月15日の決算発表前にはきっちり返却してます。機関には今回のリミックスの2018年決算情報は漏れていたんじゃないかなと感じます。やはり機関の売りの動向には注意必要と改めて感じました。

 

 

(Twitterより引用)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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