ビットコインゴールド(BTG)分裂にあるリプレイアタックのリスク

2017年11月1日に付与されるビットコインゴールドについて以前取り上げました。

【仮想通貨】ビットコインが11月に再び分裂、ビットコインゴールドが誕生する模様

17年8月1日に起きたビットコイン分裂騒動は、ビットコインガチホが大勝利という結果に終わったこともあり、今回は10月25日に付与されるビットコインゴールドの権利をめぐって、現在ビットコインは急騰しています。

ビットコインゴールド分裂で起こりうる混乱

17年8月のビットコインキャッシュの誕生&BTCの価格上昇で、今回のビットコインゴールドの分裂はコインの分裂=新しいコインが貰える と考え飛びついている人が多いですが、8月のビットコインキャッシュと今回のビットコインゴールドは少し状況が違います。

というのも、ビットコインゴールドにはリプレイプロテクションが実装されていないのです。

リプレイアタックのリスク

リプレイアタックとは分岐する前のブロックチェーンAと分岐後のブロックチェーンBにおいて攻撃者が意図的に同額の量の仮想通貨を生む事でそのブロックチェーンを混乱させる(又は攻撃者が得をする)攻撃の事を言います。

今回の例だともしビットコインゴールドが分岐したあと、他の第3者に1BTCを送信する場合、悪意のある第3者によってトランザクションがコピーされ、同じ量(この例だと1MTG)のビットコインゴールドが別のところに送信されてしまう危険性があるのです。

だから、日本の大手仮想通貨取引所は8月のビットコインキャッシュの時とは違い、ビットコインゴールドの配布についてリプレイアタックに対する安全性が確認され次第配布するという対応になっているのです。

リプレイアタックへの対策

リプレイアタックへの対策については開発中のようですが、人がまったくなりていないみたいでクラウドソーシングに依頼しているようです。

なので、リプレイアタックに対しては取引所で対応しなければならないようで、そのリスクから17年8月のビットコインキャッシュ(BCH)とは違い、ビットコインゴールドを付与しないor安全性が確認できるまでは付与しない方針の仮想通貨取引所が多いです。

一応ハードウェアウォレットでビットコインを保有している場合は↓の方法でリプレイアタックの対策ができます。

まあよくわからんという方は取引所に預けておくのが無難だと思います。

終わり

ビットコインゴールドはこのようにリプレイアタックによって盗まれる危険のある資産なので正直25日にわざわざ価格が大きく変動するリスクを引き受けてまで取りに行くほどの仮想通貨ではないかなと思います。

こういったビットコインの余波を受けて下がっているアルトコインを底で拾うのもいいですが、個人的に大穴だと思うのは17年8月にできたビットコインキャッシュ(BCC/BCH)です。(私は手持ちのビットコインはすべて円に換えて一部をビットコインキャッシュにしています。)

ビットコインキャッシュ(BCH)が真のビットコインになる可能性

現在、オリジナルのビットコインのブロックチェーンは、今回注目されているビットコインゴールドだけではなくb1xとb2xの分裂を控えています。

つまり、ビットコインキャッシュ・ビットコインゴールドに続いてもう一回分裂します。

そして、b2xもリプレイアタックへのちゃんとした対策が講じられていない以上、8月とは違い何かしらのトラブルが起きビットコインのネットワークに障害起きる可能性が拭え切れません。

そうなった場合ビットコインの価格は今の70万円近くから大幅に落ちる可能性があると考えています。

このリスクが現実となった場合ビットコインの価格は大幅に下落するので、このリスクを背負う事を考えれば、ここで一旦撤収でもいいかなと判断しました。(もしこの危惧が外れてビットコインの価格が大幅に上昇してもしょうがないと割り切ることにしています。)

個人的にはビットコインの性能に見合っていない価格上昇のバブルはいつか終わりを迎える可能性は少なからずあると思っていますし、17年11月がビットコインバブルが崩壊し、リップルやビットコインキャッシュといった実需の実現性が高いアルトコインに資金がシフトするトリガーになるかもしれないと思っています。

⇨ビットコインキャッシュ(BCH)が真のビットコインとなる可能性

仮想通貨の本命がリップル(Ripple)だと確信する理由

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