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ビットコインキャッシュ急騰!その理由と今後の価格予想

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以前からワンチャンあるんじゃね?的な紹介をしていたビットコインキャッシュ(BCH)ですがついに吹きました。

 

 

 

 

【ビットコイン】マイナー(ビッグブロック派)の主張とビットコインキャッシュの将来性

 

ビットコインキャッシュ(BCH)の今後の将来性・チャート・購入できる取引所

 

 

ビットコインキャッシュ(BCH)は、10月には3~5万円の価格推移をしていましたが11月に入ってから怒涛の急騰を見せ、現在は10~15万円の値幅となっています。

 

 

 

今回はこの急騰の理由と今後の価格予想について取り上げていきたいと思います。

 

 

ビットコインキャッシュはなぜ急騰したのか?

 

今回ビットコインキャッシュが急騰した理由は、Segwit2xに伴う元祖ビットコインに対する不安とマイナーの流した怪文書のためだと思われます。

 

匿名マイナーからBitcoin/BitcoinCashマイナーへの公開書簡 の要約

 

・次々とフォークが行われるのはおかしい。市場が混乱していており、マイナーも困っている。

・本来、ブロックサイズを拡大するのが筋(サトシの意見)なのに、保険会社AXAがコントロールするコアグループが特許取得済みのライトニングネットワーク(LN)に改造してしまった。このせいで、本来の分散型ネットワークではなくなっている。

・彼らが牛耳るフォーラムでは、我々の意見は削除される。彼らにビットコインが乗っ取られたようなものだ。

・彼らのLN使用料はとても高い。

・BlockStream社がいうSegwitは、非常に込み入っていて、コードがお荷物だ。いつできるのかさっぱりわからない。(Vapourware)結局、LNの特許に関係してしまう。ビットコインの癌とさえいう人もいる。

・一方、BCHはメモリーを8倍に拡大しており、本来こちらが理想的だ。SegWit2xが計画されているが、BCHがあるんだからいらないはず。

 

 

マイナー(ビッグブロック派)のビットコイン崩壊シナリオの和訳

 

 

 

実際はビットコインキャッシュのHFが終わりビットコインキャッシュのブロック生成は安定しましたが、ビットコインの価格は大きく急落することもなく、ビットコインキャッシュの価格も3万円→15万円付近まで上昇しました。

 

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ビットコインキャッシュのHFを実施

 

17年11月にビットコインキャッシュはマイニングプロトコルを変更するHF(ハードフォーク)を行いました。

 

※ちなみにHF(ハードフォーク)はコミュニティーの意見が分裂していない場合は、前のバージョンと互換性がなくなるだけのアプデなので新しくコインができるといったことはありません。

 

このHFによってビットコインキャッシュはEDAというマイニングプロトコルからDAAというマニングプロトコルに変更しました。

 

これによりEDAのためにブロック生成間隔が不安定だったのが解消され、ビットコインキャッシュは実用性が高くなりました。

 

ちなみにEDAはビットコインからHFする時についたビットコインキャッシュ独自のマイニング難易度調整機能でHF直後はハッシュレートが不安定であったため消滅する可能性があり、チェーンを生き残らせるための応急措置でしたが、これにより分岐直後のマイナー不在を乗り越えましたが、その副作用として、ブロック感覚がめちゃくちゃになりマイニングペースがめちゃくちゃになっていました。

 

ビットコインキャッシュが4時間マイニング進まなかったり、毎分マイニングされたりめちゃくちゃなのはEDAが原因であり、これを改善するためのHFを行ったというわけです。

 

 

ビットコインキャッシュはなおも高値を維持

 

ビットコインキャッシュは30万まで急騰したのち大きく下落しましたがそれでも10万円台と急騰前の3~5万円だいのレンジは抜けました。

 

これはビットコインキャッシュは単なるビットコインの当て馬ではなく、キャッシュにビットコインに取って代わる可能性が評価されてのことだと思います。

 

 

本来のビットコインにもっとも近いのはビットコインキャッシュ

 

 

 

 

こちらは2013年のビットコインのプレゼンの企画書です。HSBC(イギリスや香港に拠点を置く国際銀行)の高額な国際送金と比較し、No fee(手数料ゼロ)Trance money Instantly(素早い価値のやり取り)をビットコインの特徴として紹介しています。

 

ですが、今やビットコインの手数料は高騰し、トランザクションは常時数万件詰まっている状態であり、めざしているものはデジタルゴールドと2013年に目指していたものとは全く違っています。

 

そのためビットコインをいち早く支持してしていたロジャー氏やジハン氏、イーサリアムの開発者であるヴィタリク氏は、ブロックサイズを引き上げオンチェーンで低コストかつ素早い価値のやり取りを目指しているビットコインキャッシュ(BCH)を本来のビットコインの意思を継ぐものであると支持しているのです。

 

 

 

 

 

 

ロジャー氏、ビットコインキャッシュ(BCH)への支援を公式発表!!

 

 

実際、ビットコインキャッシュ(BCH)はマイナー代表ともいえるジハン氏やViabtcw運営しているロジャー氏をはじめとした多くのビットコイン関係者や著名人に支持され始めています。

 

 

日本だとSBI証券の北尾社長も株主総会にてビットコインキャッシュのマイニングを開始しており、ビットコインキャッシュはいずれ勝利すると発言しています。

 

ビットコインの発明者ナカモトサトシと目されるクレイグ=ライト氏とは何者なのか!?

 

 

 

 

こちらは元ビットコイン開発者のギャビン氏、彼はビットコインキャッシュこそが2010年に私が取り組み始めたものだと発言しています。

 

他にもイーサリアム 創設者 #ヴィタリック 氏、#ビットコインキャッシュ は #ビットコイン の後を受け継ぐコインとして充分であると発言。ビットコインが当初計画案だったスケーラビリティ問題の対策に失敗した事や検閲などでモラルを失ったコア開発を批判しています。

 

 

 

 

 

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コメント

  1. […] と、わかりやすくまとめてくれいているブログがありました。 ビットコインキャッシュ急騰!その理由と今後の価格予想 こちらを拝見する限りでは、25日に「ドラゴンスレイヤー」な […]

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