<6172>メタップスの事業内容と将来性・予想株価・チャート

メタップスの企業概要

企業名
株式会社メタップス

代表取締役

佐藤航陽

設立
2007年9月3日

資本金
54億14百万円 2018年4月末時点

従業員数
246人 (2017年8月末時点)

2016年に東証に上場し、株価は1000円台から3000円台まで上昇しています。発行済み株式数は約1300万株、株価が3000円とした場合の時価総額は約400億円ということになります。

決算データ

17年の当期純利益は2億6000万円となっています。EPS(一株当たり純利益)は20円となっています。2018年の決算予測はありませんが、このペースだと前年を超えることになりそうです。

メタップス決算資料より引用

売り上げは伸びているものの純利益に関しては、本社移行やICOなどの実施により費用が少し増えていることから伸び悩んでおり、利益をまだ回収する時期ではないようですね。

会社の事業内容はIT系、AIマーケティング会社。マーケティング(分析、広告、販促等)、ファイナンス(決済、投資、融資等)、コンシューマ(EC、メディア、動画等)分野でAIを活用したアプリ収益化事業を営んでいます。

マーケティングプラットフォーム

→アドソリューション「Metaps」

ファイナンス

→オンライン決済サービス「SPIKE」「ペイデザイン」

コンシューマーサービス

→タイムバンク/時間取引所「タイムバンク」

タイムバンク

メタップスのビジネスの目玉としてタイムバンクというプロジェクトがあります。これは有名人の時間を価値に変えるというサービスで系統としてはVALUに近いものだと言えます。

仮想通貨の含み益も

メタップスが注目されている理由としては、決算の数字には計上されていない仮想通貨購入による含み益があるというところですね。

仮想通貨は2017年に大きく注目を集め、ビットコインを始めリップルやイーサリアム・ネムなどのアルトコインと呼ばれる通貨は、その価格が数百倍にも値上がりしました。

イーサリアムはICO(プレセール)の段階では数百円だったのですが、現在は約70000円となっており、初期から保有していた人たちは大金を手に入れています。メタップスも40億円ほどの利益が出ているそうです。

ですが、上場企業の仮想通貨の会計処理に関しては計算方法がまだちゃんと決まっておらず、メタップスは2017年の決算を出す際も会計事務所と揉めてました。

ちなみに子会社のメタップスプラスはADAコインという仮想通貨を開発している Cardano(カルダノ/ADA)と提携したことで話題になっていました。

大手銀行との提携

メタップスが注目されている理由としてはAI・仮想通貨など、ITの力で金融を大きく変えていくフィンテックに対する取り組みが先進的だという点が挙げられます。

そしてメタップスはそれらの中でも三菱UFJ・三井住友・みずほのメガバンク3行、決済事業の大手と提携しており注目されています。

メガバンク3行については、以前からスマートフォンなどで手軽な支払いができる「QRコード決済」について規格を統一するとの報道が出ていました。そして、それを仲介し取りまとめる企業としてメタップスに白羽の矢が立ったのです。

圧倒的な銀行口座数を抱えるメガバンクが共通のサービスインフラを使うことで、小売店やユーザーの利便性を向上。スマホ決済市場で大きなシェアを確保できることが予想されます。また、銀行にとっては新たなビジネスモデルの発見や構築につながると言えるでしょう。

スマホ決済については、東京五輪に向けてインバウンド需要の高まりが続いていることを背景に、携帯キャリアのNTTドコモをはじめ、楽天やLINEなどのインターネット事業者など、新規参入が近年相次いでいます。

佐藤社長の描く未来

佐藤社長の描く未来は自身が出版しているお金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)という本に書かれているので、この本を読めば彼が率いるメタップスの目指すものが見えてくると思われます。

お金2.0は、以下のような人にオススメだと思います。

・カネに興味がある
・仮想通貨に興味がある
・今後のカネの在り方がどうなるのか興味がある

仮想通貨に興味がある人は、世の中に動向に敏感な人で、これからはこうした人たちが世界を作っていくと思います。

メタップスは今のところ業績の数字自体はあまりよろしくというか、IT企業によく見られがちな期待先行で株価が業績よりも割高気味に推移しているという感じがしますが、イーサリアムによる40億近い仮想通貨による含み益もありますし、国内の複数のメガバンクと提携していたり将来性はあると思います。

しかしタイムバンクに関しては個人的には時代を先取りしすぎていると思います。時間に価値を持たせるという考え方は確かに大事ですが、映画「TIME」みたいな世界は今の人類にはまだ少し早いと思います。

まあそうはいっても保守的な思考が多い日本企業のなかで、仮想通貨を始め革新的な取り組みをしているのはやはり応援していきたいところですし、だれもあまり足を踏み入れていない未開拓の分野で成功するということは株価的にも大きな上昇に繋がりますし、これからも注視していきたいと思います。

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刃牙

株式投資5年目。2017年に仮想通貨に参入し、大幅上昇で一時億り人になるも2018年の一連の騒動で転落中。最近は株式投資と仮想通貨に関連するテーマを記事にしています。
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