【金融知識】 ポートフォリオとは?

 

当たり前ですが、投資においてリスクは付き物であり、誰もがそのリスクを減らしつつ高い利益を上げたいと考えています。

 

今回はリスクヘッジにおいて欠かせない考え方である「ポートフォリオについて見ていきたいと思います。

 

「ポートフォリオ(Portfolio)」とは、日本語に直訳すると「紙ばさみ」などを意味で「書類を運ぶためのケース」を表し、個々の書類を別々に扱うのではなく、書類全体をひとつの物として扱うという意味を持っています。

 

そこから派生して株式投資においての「ポートフォリオ」とは、現金・株や債券、不動産といった金融資産を、どのような割合で保有しているかを示したものという意味になります。

 

※ポートフォリオの簡単な例

A社株式:50%

B社株式:50%

 

ポートフォリオとは、1つの企業の株式しか持っていない人にとってはあまり重要なものではありませんが、複数の株や債券に投資している投資家たちにとっては、自らの資産運用、そしてリスク管理に欠かせないデータとなっていきます。

 

ポートフォリオを作成し、自分の資産がどのようなバランスになっているのかを確認したり、分析すると、資産運用がより行ないやすくなるというメリットがあります。

 

例えば、β値に従ってハイリスク・ハイリターンの株と、ローリスク・ローリターンの株をバランス良く持っていれば、ある程度の株価の変動にも備えられるようになります。

 

β値については下記参照

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「 ポートフォリオ」の長所としては、特定の金融商品だけに偏った資産配分をしていると、予測外の大きな市場変動があった場合における、資産のほとんどを失ってしまうリスクを回避できるという点です。

 

例えば1つの株で10万円の損失が出ても、残り9つ所有している株全部で10万円の利益が出ていれば、結果的に損失になりません。

 

つまり、「いろんな金融商品にバランス良く資産を配分しておくことでリスクを減らす」というのがポートフォリオの考え方であり、最もリターンが大きくリスクが小さい最適な組み合わせを探る研究である、CAPM理論(ポートフォリオ理論)は今もなお研究されています。

 

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基本的にポートフォリオとは最初に述べたようにいろんな金融資産の組み合わせで基本的にはリスクは最小限に、リターンは最大にという考え方で構成されますが、人それぞれの投資の目的によってその構成は大きく変わってきます。

 

例えば、私のようなお金をたくさんもっていない若い人は、失ってもまた取り返せますし失うものなどないという人も多いのでリスクが高いがその分リターンも高い、いわゆるハイリスクハイリターンなポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)を組みますが、定年で得た退職金などで資産運用をする人は、とにかく資産を目減りさせたくないので、明日資産がすぐ2倍になったりはしないけれども、元本割れ(投資した額が戻ってこない)しない金融資産を中心のポートフォリオを組みますし、その人ごとの投資の目的によってポートフォリオは大きく異なってきます。

 

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