【仮想通貨】ビットコインキャッシュ(BCH)の将来性を改めてまとめてみる

今回はビットコインキャッシュの将来性を改めてまとめてみます。

今までの話は↓の記事にて執筆していますので、興味がある方は読んでいただけると幸いです。

ビットコインキャッシュは発展途上国に必要不可欠

アフリカのような発展途上国には日本とは違い、政情が不安定で政府発行の紙幣には信頼がありません。なので政府紙幣の代わりとしてビットコインキャッシュ(BCH)が普及する可能性があるのではないかと私は考えています。

nchainはアフリカ進出に意欲的

ビットコインキャッシュ(BCH)の開発を主導しているクレイグライト氏も所属しているnchain社はアフリカの会社であるCentbeeWalletと協業しており、これはアフリカで #BCH を広める起爆剤になるのかもしれません。

↓のツイートは実際にビットコインキャッシュがアフリカで使われている様子です。

SMS送金とウォレットセキュリティー

BCHはビットコインを開発していた元メンバーが集まっていることもあり、技術的にも他の仮想通貨プロジェクトよりも先進的です。

この「Handcash」はBCH専用のウォレットで、非常に使い勝手が良いです。またCoinTextがリリースされるとこれで世界中のどんな携帯ともインターネットなしでBCHを簡単にやり取り出来るようになります。

このCoin Textでは他のウォレットのようにアプリ、スマホ、登録、パスワード保管、二段階認証..etc一切不要です。

BCHファンとして、私が一番衝撃を受けたのは、やっぱコレです!!インターネットを使わず、ガラケーでBCH送金ができるということです。

つまり、インターネット使わないので、中国のグレードファイヤーウォールにアクセス制限、監視されずにビットコインキャッシュ(BCH)が送金が出来ます。

さすが、ビットコイン創設期メンバーが開発に携わっているだけあって送金インフラ最強はBCHでしょう。

これはコインチェックのハッキング被害などで明らかになった仮想通貨ウォレットのセキュリティー問題に対しての1つの解決策であり、ビットコインキャッシュは仮想通貨の最先端を走っている根拠でもあります。

ブロックサイズの拡張とグラフェン

BCHは2018年の5月と11月の2回に分けてブロックサイズを現在の8MBから32MBへ容量拡張します。

加えて、サトシと開発を共にしたギャビン氏は現在BCH大容量ブロックの圧縮送信技術grapheneを開発しています。

これはブロック情報を従来より10倍近く効率よく伝播させる技術であり、グラフェン&ブロックを32MBに拡張することで、ビットコインキャッシュの実質的なブロックサイズは320MBになることなります。

これにより、理論上秒速1500件の取り引きを処理することが可能になります。

このように、BCHは持ってるだけのデジタルアセットは目指しているのではなく、使われるための決済インフラになろうとしているのです。

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カラードコインとスマートコントラクト

ビットコインキャッシュ(BCH)のビットコインにない大きな違いとしてはカラードコインとスマートコントラクトを実装中であるということです。

スマートコントラクトはイーサリアムで一気に有名になった言葉なので、知っている人もいるかもしれませんが一応説明しておくと、「契約内容」を予め定義したうえでプログラム化しておき、「執行条件に合致。 したイベントが発生した場合には、契約が自動的に執行される」ようにするシステムです。

つまり、契約に基づいた処理を自動化しておくシステムです。スマートコントラクトは、分散型台帳技術と相性が良いものとされており、分散型台帳上にスマートコントラクトを 盛り込んでおき、イベントの発生によって分散型台帳上での取引(資金 の支払いや担保の移動など)を自動的に行うようにすることが可能となっています。

スマートコントラクトの分かりやすい例としては、「自動販売機」があります。つまり、「必要な金額の投入」と「特定の飲み物のボタンを押す」という2つの条件を満たすと、自動的に「特定の飲料を出す」という契約が実行されます。

この一連の流れにユーザー自販機が契約をいちいちかわす必要はなく、 予めプログラムによって決められた契約が自動的に履行されるのです。

このスマートコントラクトは将来的に様々な場面で使われることが想定され、イーサリアムの開発メンバーの一人であるホーキンス氏が携わっているADAコインのようにオンラインカジノでの導入を目指すプロジェクトもあります。

ADA(エイダ)コインとは?購入方法とチャート・今後の将来性についてのまとめ

他にも金融界で検討されているのはス債券を発行するときに、利払日や償還日、金額、支払方法などを予めプログラムしておき、期日になると、それらの支払いが分散型台帳上で自動的に実行されるようにした債券の開発などが提案されています。

そして、カラードコインとは、ビットコイン(キャッシュ)に資産(アセット)に関する情報を付加することによって、さまざまな資産(株式、債券、貴金属など)を少量のビットコインと共 に移動させるという手法です。

つまりビットコインに「色」(情報)をつけることで、あらゆるアセットを表現し、その移転を行うことができることから、「カラードコイン(色のついたコイン)」と呼ばれています。

これはイーサリアムでいうERC20トークンやネムのモザイクと同じ役割を果たしています。

現在のビットコインはブロックサイズが1MBしかなく送金するのもやっとの性能ですが、これはライトニングネットワークを使わせたいブロックストリーム社がビットコインの性能を意図的に制限したことによって起きたものです。

これに反発してビットコインから分裂し誕生した本来のビットコインであるビットコインキャッシュ(BCH)には、その取引に必要なデータ(送金額や送信先など)を書き込む領域以外に、付加情報を書き込めるレイヤーが用意されており、カラードコインではこの領域に資産のデータを載せて アセットを価値移転を実現させます。

これはイーサリアムやネムでも行われていることですが、ビットコインキャッシュはこれらよりもさらに高性能だそうです。

ビットコインキャッシュのロードマップが更新!本格的実用化に向け大きく前進!

2018年5月ビットコインキャッシュ(BCC/BCH)が大規模なカンファレンスを開催!

BCHは着々と普及している

加えて、米国の仮想通貨ATMネットワーク『Athena Bitcoin』全ての台で $BCH が利用可能になったとの事。

現在イギリスのCoinexなど、BTCではなくBCHを基軸通貨として仮想通貨取引所が着々と増え始めています。

今はまだその影響があまり出ていませんが、これから時が経つにつれてこの波は世界に広がっていくと思います。

【株価分析】SBI証券の今後の将来性と株価予想

仮想通貨取引所への振込入金に住信SBIネット銀行がとても便利!!

終わり

現在仮想通貨は確かに便利さや社会を大きく変えうる将来性の片りんを見せていますが、現実は取引所の不手際やセキュリティーリスクなど実用化にはまだまだハードルがあるのも事実です。

しかし、そういった問題はビットコインを最初に発明したスタッフによって一つ一つ解決に向かっているので気長に待ちましょう。

こんな感じで仮想通貨の管理に煩雑さもビットコインキャッシュの開発陣によって少しずつ解消されていっています。

ソフトウェアの開発って結局開発者がすべてなところもありますし、そういう点では、BCHはクレイグ・ギャビン・ジハン・ロジャーといったビットコイン界のレジェンドもいっぱいいて、ビットコインの歴史を知ってればこの通貨が一番ポテンシャルが高いのではないかと私は考えています。

ビットコインの対抗馬ともいえるビットコインですが、ビットコインが現在スケーリング問題解決の手段として開発しているライトニングネットワーク(LN)は資金決済法や様々な問題を抱えており、到底実用化できるレベルにないと考えています。

日本の有名ビットコイナーが教えてくれないライトニングネットワークの嘘と真実

今は仮想通貨=ビットコインという認識ですが、仮想通貨が決済手段として世界で普及し日常に当たり前の存在になったとき、ビットコインは本来の目的から逸脱し一部の人間の集金システムになっているというこの事実に多くの気づくでしょう。

そして、ビットコインの価格は暴落=限りなく0になると私は思います。

それによって現在のビットコイン(BTC)が基軸となっている仮想通貨市場には大きな痛みが伴うかもしれません。

ですが、これはあくまでビットコインだけの問題でありブロックチェーンの問題ではありません。(そもそもライトニングネットワークはブロックチェーンを使っていません。)

そしてナカモトサトシが世界中のあらゆる人が政府に干渉されず安い早い便利な送金ができるようにするためにというビットコインの本来の理念と立ち位置はビットコインキャッシュに受け継がれています。

BTCは、ケインズの言う美人投票理論(群集心理)によって買われていたに過ぎず、ファンダは考慮されていないと見るのが妥当だと思ってます。長期的にはファンダ銘柄が勝つのは世の常ですので私はその時を気長に待っています。

そしてこれからの時代はおそらく国や企業がブロックチェーンを使い、独自の通貨(トークン)を発行していく時代になるでしょう。

【仮想通貨】ブロックチェーンが作るトークンエコノミーの社会

そんな中で各々が作ったトークンの為替手段として使われるリップル(XRP)、特定企業や政府が管理しない非中央政権のシステムであるビットコインキャッシュ(BCH)、企業がトークンを作成・管理するのを助けるNEM(ネム)は伸びる通貨だと考えています。

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刃牙

株式投資3年目。2017年に仮想通貨に参入し、大幅上昇で一時億り人になるも2018年の一連の騒動で転落中。最近は株式投資と仮想通貨に関連するテーマを記事にしています。
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