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ナスダックのチャートからビットコインの将来価格を予想してみる

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仮想通貨はバブルなのか?

 

世間ではビットコインはバブルだ。仮想通貨はバブルだと言われ続けていますが、今日はかつて新興市場であったアメリカのナスダックの価格推移から仮想通貨市場の今後の値動きを予測していきたいと思います。

 

確かに2017年末に起こったビットコインをはじめとする仮想通貨の価格急騰はバブルだったと言えるでしょう。ですが、仮想通貨の将来性は揺るぎないものであり、これから数年後、ビットコインはどうなるか分かりませんが、リップル(xrp)などの仮想通貨は恐らく社会で使われていると思われます。

 

 

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しかし、現時点では仮想通貨はまだ実際に使われておらず期待だけが先行している状態です。今回のバブル崩壊の主原因はコインチェックのnem(ネム)流出が原因でしょうが、この期待先行もバブル崩壊の一因であったと私は考えています。

 

 

 

 

 

そして、この期待先行で価格が上がり、実需のなさで下落するという点ではビットコイン(仮想通貨)は「ドットコム」バブル時代のテクノロジー株との多くの類似点があると指摘されることが多いです。

 

 

2000年代に起こったドットコムバブル

 

このドットコムバブルというのは今から15年くらい前に起きたバブルです。↓図の2000年付近で起こっている急騰と急落ですね。

 

ナスダックの平均株価はITバブル絶頂で約5000ドル近くまで上昇し、バブルがはじけたことで1200ドル近くまで下落しました。

 

 

 

 

↑の図はナスダックで当時は今は当たり前となっているインターネットがちょうど世間に普及し始めた混迷期でした。

 

その中でインターネットに関する期待が先行し、単なるドメイン名である.com(ドットコム)の名前を関したIT企業の株価が業績の裏付けもなく期待だけで上昇するという現象(バブル)が起こりました

 

そして、日本でもこれと同じIT関連銘柄が急騰するITバブルが起こり、その中で現在大企業である楽天やソフトバンクも今の株価に匹敵するくらい期待で株価が上昇し、その後ITバブルが弾けてから株価が同じ水準まで回復するまで10年近い月日が掛かっています。

 

※このバブルの形成と崩壊については ウォール街のランダム・ウォーク― という本に詳しく掛かれているので興味にある方は是非読んでみてください。

 

 

 

 

これと敗者のゲームあたりは株式投資の名著なので必読です。文字だけの本なんて読めないという人はインベスターZ(1) (モーニング KC)というマンガがオススメです。投資を始める人には難しい参考書を読んだりや謎のセミナーに行く前にまずこのマンガを読んでほしいです。投資だけでなく、人生において大切なことが載ってます。

 

 

 

 

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ITバブルと仮想通貨バブル

 

確かに2000年近くに起こったドットコムバブルは1年近くで崩壊し株価が最高値の100分の1になった企業やその後倒産した企業、ITという分野を絡めた詐欺事件も多くでました。

 

ですが、インターネットをはじめとするIT産業の将来性自体は紛れもない本物であり、現在の私たちの社会はスマホやpcからほぼ皆が毎日インターネットに接続している社会になっています。そして、その中でマイクロソフト・アップル・Google・Amazon・ソフトバンクなどは本物であり、その株価は過去の100倍以上になっています。

 

そしてナスダックの平均株価はITバブル絶頂で約5000ドル近くまで上昇し、バブルがはじけたことで1200ドル近くまで下落したあと、現在はITバブル時期の最高値を上回る7000ドルにまで上昇しています。

 

私はこの状況は今のビットコインをはじめとする仮想通貨にとてもデジャブを感じています。確かにビットコインをはじめとする仮想通貨の実需を伴わない、急激な値上がりは確かにバブルだったと思います。

 

ですが、仮想通貨・ブロックチェーン技術の早い安い安全便利という革命性はインターネットと同じように本物であり、仮想通貨はicoやDAOなどその性質からインターネットと同じように社会を大きく変えうるものとなるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので自分は、仮想通貨市場の時価総額はITバブルと同じように一度沈んだ後、実際に使われる実需のある仮想通貨だけが再び上昇しバブル時の最高値を上回ると予想しています。ですが、その一方で実需のない通貨はバブルの崩壊により価値が0になると思います。↓

 

 

 

 

ただ肝心なのはバブルが崩壊した=その分野は終了ではないということです。下のチャートはAmazonの株価推移ですが、ITバブルで107ドルを付けてバブルが弾けていったん6ドルまで大暴落するも、結局はバブル時を越えて現在は1800ドルにまで成長しています。

 

握力弱まってきている方々は、一度amazonの株価を見てみるのがオススメです。どの仮想通貨がAmazonのようになるかはわからりませんが、リップル(XRP)などそうなりそうな物に初期から投資してると思って握り続けようと僕は思ってます。仮想通貨も産業全体で見れば同じ道を歩むでしょう。IT同様、ブロックチェーン技術は日常生活に必要不可欠なものになります。

 

その証拠にもし仮想通貨が本当にただのバブルであれば崩壊した場合仮想通貨関連業者は軒並み倒産していますが、今はむしろ大企業がこぞって関連企業が立ち上げてる状態です。これから凄いことになるのは目に見えています。

 

 

 

 

過去を振り返っても、阿鼻叫喚だった日本の土地バブルにおいても“バブルが崩壊しても、銀座の土地だけは手放すべきではなかった”こういう格言があります。ようは本当に価値(需要)のあった銀座の土地はバブルが崩壊した後でもバブルの高値を更新しているということです。

 

つまり、価値のない単なるバブルだったものはバブルが弾けそのまま価値が0になる一方で本当に価値のあるものはこれから数年かけて数百倍の価値になるということです。

 

仮想通貨に投資する上で大切なのは、この日本の土地バブルにおける銀座の土地にあたる本当に価値のある仮想通貨は一体何なのか?を理解することにあると私は考えています。

 

 

 

 

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いつバブル最高値を超えるのか?

 

ですが、ナスダックの平均株価がバブル時の最高値を更新するまでは10年近く掛かっており、そう考えるとビットコインをはじめとする仮想通貨の価格が再び上がるまでまと数年かかるんじゃないか?と絶望する人もいるかもしれません。

 

ですが、私見だとビットコインはナスダックで8年かけたサイクルを1年でこなしてる感じに見えるので、バブル崩壊からの復活も年内か1年くらいで達成されるのはないかと個人的には予測しています。

 

※また他にもビットコインの価格上昇のスピードは、ナスダックの15倍だと主張している人もおり、その計算だと今年の夏には再び最高値を目指した上昇が始まる計算となります。

 

 

 

 

情報社会とテクノロジーの加速

 

ちなみにビットコイン(仮想通貨)の時価総額の推移がナスダックと違って急激なのは、時価総額が正式な株式市場であったナスダックと違い、約10~100兆円とまだあまりにも小さいという点とインターネットによる情報化社会の加速が理由だと考えています。

 

当時はインターネットがまだ社会に普及しておらず、私もまだ小学生くらいでしたが、スマホなんてものはなくインターネットは家のパソコンで触るものでしたし、ニュースはテレビで確認するものでツイッターもまだありませんでしたし、匿名掲示板の2chもアングラでした。

 

ですが、現在は高性能なスマホが普及し、いつでもどこでもインターネットにアクセスすることができ、大衆の情報の伝達・共有・周知のスピードが格段に早まりました。

 

仮想通貨の価格形成のフェイズやAIの発明によるテクノロジーの実用化スピードもITバブル時とは比べものにならない速さとなっているため、リップル(xrp)とビットコインキャッシュ(bch)に代表される仮想通貨の実用化もそう遠い未来ではないでしょう。

 

 

 

 

 

 

そう考えると今現在仮想通貨の価格はあまり上向きではありませんが、これからまた上昇局面を迎えると思います。

 

2016年から参入していた私も辛いですし、2017年後半から参加した人にとっては元本割れを大幅に割っているもっとつらい相場だと思いますが、とにかく退場せずガチホ&定期的な買い増しが最善択ではないでしょうか?

 

 

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底値の予想

 

株式投資の相場格言の1つに「半値八掛け二割引」というものがあります。これは株価が最高値と最安値の関係を表したもので、大体の株価は最高値を付けてから、最高値×0.5×0.8×0.8になるというものです。

 

ちなみに、ビットコインに適用すると、最高値が240万円と計算するならば最安値は約70~80万円ということになります。まあネムやリップルはもっと落ちているので、値動きが株式市場よりも激しい仮想通貨には当てにならない指標かもしれないのであくまで気休め程度ですね笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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