Google、Appleなどがリップルによる仮想通貨決済に対応したAPIを実装!!

Google、Appleなどが仮想通貨での決済に対応したPayment Request APIを実装へ
 
2017-09-18
CC BY-SA 3.0 Nick Youngson

仮想通貨の技術を活用し、多くのテクノロジーが恩恵を受け、発展を遂げている。W3C(World Wide Web Consortium)がGoogleやApple、Microsoft、Mozilla、Facebookと共同で仮想通貨での支払いに対応したブラウザAPIを開発し、また企業らがこれを採用することが分かった。米CoinDeskにより伝えられている。

ビットコインなど仮想通貨は、インターネット上での通貨として取引が行われ需給関係が生じることにより成り立っているが、このようなAPI実装によりさらにインターネット上での商品やサービスへの支払いなどが円滑に行えることが期待される。

W3Cによって進められているこの取り組みは、2013年に考案された「通貨に依存しないWebでの支払い」を普及させる第一歩とし、仮想通貨はより勢いを増していくとしている。

2016年6月に開催したブロックチェーンワークショップでは、多くの参加者がブロックチェーン技術の一般普及に関心を持っていたが、当時は正式な作業などは明確ではなかったという。

今回発表されたAPIはすでに、GoogleのChrome、AppleのWebkit、MicrosoftのEdge、MozillaのFirefox、Facebookのアプリ内ブラウザ、Samsungのインターネットブラウザなどで実装可能となっており、これを有効化することでPayment Request APIにより、ビットコインなどその他任意の仮想通貨をブラウザに直接取り込む新しい支払い方法を実現させるという。

CoinDeskのインタビューに対し、W3Cのペイメント活動の責任者である、イアン・ジェイコブス氏は以下のように語っている。

「例えば、特定のURLでビットコインでの支払いを受け付けし、その支払い方法をサポートするアプリケーションを配布することができます。」

特定のURLというのは明らかにされていないが、一部では実装が待たれているHTTPステータスコードの「402 Payment Required」にリクエストされるものではないかとのルーマーも見られる。期待からさまざまな憶測が飛び交うが、いずれにしろ実用化もそう遠い日ではないかもしれない。

その理由のひとつとして、最近の進捗についてジェイコブス氏は、次のようにも述べている。

「このAPIを使用している企業を早期に見ることになるだろうし、2018年半ばには、時とともに普及に向けてブラウザのサポートが増えるだろう」

また、「現在、開発者が利用できる支払い方法のコードを書くのに適した時期だ」とも語っている。

W3CはWebの開発者である、ティム・バーナーズ=リー氏が創設したwwwの技術を標準化、推進することを目的とした非営利団体。このコンソーシアムによるGoogleやApple、Microsoftなどその他大手企業と共同でのプロジェクトに方方では多く期待の声が寄せられている。

参考:CoinDesk

スポンサーリンク
スポンサーリンク

このニュースのすごさ

Googleなどのウェブブラウザで仮想通貨による決済が利用できるようになるというのは実に素晴らしいニュースです。

というのも、これが本格的に実装されれば、今までウェブ上でモノ・サービスの購入費用の支払いにいちいち名前とか住所とかクレカ番号を入力する必要がなくなり、紐づけした自分の仮想通貨のウォレットアドレスを入力するだけで、取引決済ができるようになるのです。

そして今回のGoogleによるPayment Request APIのニュースで注目すべきはここです。

W3C(World Wide Web Consortium)がGoogleやApple、Microsoft、Mozilla、Facebookと共同で仮想通貨での支払いに対応したブラウザAPIを開発し、また企業らがこれを採用することが分かった。

W3Cとは記事にも書いてある通り『www(World Wide Web)』の開発者である、ティム・バーナーズ=リー氏が創設したwwwの技術を標準化、推進することを目的とした非営利団体です。

この記事では仮想通貨による決済としか書いていませんが、数多くある仮想通貨の中で1つだけティム・バーナーズ=リー氏と繋がりのある仮想通貨があります。

それがリップル(XRP)です。リップルを開発したリップル社は先日カウントダウンによりリップル社が主催するカンファレンスである「SWELL」の開催を発表しています。

このカンファレンスに出てくるのが、W3Cの開発者であるティム・バーナーズ=リー氏(と元FRB議長のバーナンキー氏)です。

Ripple(リップル)社が主催するカンファレンス「SWELL」の詳細が発表!!

APIにリップルのILPが使われている!?

まあここまでなら思惑レベルなのですが、実はこのAPIにはなんとリップル社のILP(インターレジャープロトコル)が使われているようなのです。

Ripple社のビジョンとInter Ledger Protocol(ILP)の関係について

【仮想通貨】リップル社のILPでXRPは使われるのか!?

これはGoogleの社員もツイッターで公式認めているのでほぼ間違いないとみてよさそうです。

ILPが使われることは、将来ILP上におけるブジッジイングでXRPが使われることを意味するのでXRPが使われることとほぼ同意義であるのでその価格上昇に非常に期待できます。

以前、XRPは将来2万円にはなるのではないかということを記事に書きましたが→【仮想通貨】リップル(XRP)が将来2万円になる理由

こういった感じで、国際送金以外のこれまでになかったウェブブラウザ上でのマイクロペイメント(少額決済)という市場を制覇すれば、XRPの価格はさらに上がる可能性があり、リップル社の社員であるDavid Schwartz氏が言うように、良い意味でXRPの価格は誰にも予測できないということになりますね。

David Schwartz のリップル社の成功とXRPの関係についての発言

今は価格はくすぶっているリップルですが、そのうちTo the Moonしてくれることを期待しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク