【仮想通貨】NEMのカタパルト(catapult)の時期とテックビューロとNEM.io財団の関係について

NEMとは?

NEM(new economy movement)は金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき『新しい経済圏の創出』を目標としてはじまった仮想通貨(暗号通貨)のプロジェクトです。

そして、ビットコインの欠点を改良した次世代の仮想通貨(仮想通貨2.0)という位置付けで、より低コストな設計や安定性、セキュリティ堅固性を持った仮想通貨です。

このNEMのプラットフォームである仮想通貨の単位は「XEM(ゼム)」で、総発行量は8,999,999,999XEM(90億XEM)です。

そして、NEMではビットコインなどとは違い採掘(マイニング)という概念がなく、ネットワーク貢献者への報酬はハーベスティング(収穫)という形で新しいブロックチェーンを作っています。

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一応このハーベストは専用のウォレットにネムを10000xem以上入れておくことで、低スペックのPCでも実行可能です。(まあ10000XEMではスズメの涙ほどしか貰えませんが・・・)

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カタパルト(catapult)とは?

カタパルトはテックビューロとそこで働いているNEMを開発したコアデベロッパーたちとが共に開発した『mijin』というトークン生成システムを基に『NEM』に新たに修正&改良を加え、一から新しく開発されたプロジェクトです。

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つまり、カタパルトとは『mijinの開発経験からNEMをさらに改良するプロジェクト』であり、NEMを大きく発展させる可能性を秘めたものです。

補足しておくと、テックビューロとNEMはあくまで共存関係であって、NEMはテックビューロが発行枚数を管理している仮想通貨ではありません

そして、NEMの開発はシンガポールにあるNEM.io財団が管理しており、テックビューロはNEM財団の日本支部的なポジションであって、NEM自体は世界レベルのプロジェクトです。

先日もオーストラリアのブロックチェーン企業と戦略的提携を行っています。

NEM.io財団はNEMのblockchainプラットフォームの作成者、Blockchain Centerでインキュベートされたブロックチェーン企業を支援するために500万ドルが配分する予定です。

2017年8月に開設予定の10,000平方フィートのブロックチェーンセンターは、マレーシアのクアラルンプールにあり、インキュベーター、アクセラレーター、共同作業スペースとして機能します。

この施設には、研究開発の本部であるNEM Blockchain Innovation Labと、ITインフラストラクチャ内でNEMプラットフォームを使用することを希望する組織の地域サポートが収容されます。
Blockchain Centerは、NEM.io FoundationとBlockchain Global(オーストラリアのブロックチェーン会社)のイニシアチブです。この2つの組織は、NEMの普及拡大とグローバルなブロックチェーン技術の普及促進を目的とした戦略的提携を本日発表しました。

Blockchain GlobalのCEOであるサム・リー氏は、「マレーシアの非営利のブロックチェーンセンターを開設することで、Blockchain GlobalとNEMの両方が、主流の技術革新を奨励するという私たちの使命を国際的に追求することができます。「私たちは、NEM.io Foundationと協力することを誇りに思っています。彼らのブロックチェーンテクノロジープラットフォームは、主流のエンタープライズおよび組織インフラストラクチャの将来の標準だと考えています。

パートナーシップの他のイニシアチブには、NEMエコシステムの暗号化交換の開発が含まれます。Blockchain以前は、オーストラリア最大のBitcoinエクスチェンジACX.ioが全世界で販売されました。

NEM.io財団のLon Wong社長は、次のように述べています。「急速に進化するブロックチェーンのエコシステムで、Blockchain Globalとパートナーシップを組むことに興奮しています。「この戦略的提携により、世界各地のブロックチェーンハブの開発に向けて、拡大した範囲、より深いコラボレーション、そして価値の倍増がもたらされます。

シンガポールに本拠を置くNEM.IO財団は、NEMのブロックチェーン技術を世界的に推進することに重点を置いた非営利団体です。

2015年に開始されたNEMはピアツーピア暗号暗号化であり、重要性証明アルゴリズム、マルチサインアカウント、暗号化メッセージング、評判システムなどのブロックチェーンにいくつかの新機能を導入したブロックチェーンプラットフォームです。

NEMブロックチェインソフトウェアは、Bitcoin交換Zaifの背後にある日本のスタートアップTech Bureauが所有し開発しているMijinという市販のブロックチェーンで使用されています。

ミジンは日立、インフォテリア、日本最大の信託銀行SBI住信ネット銀行をはじめとする国内外のいくつかの金融機関と民間企業によって活用され、テストされています。

NEM暗号化(XEM)は現在の時価総額は約1500億円で世界第6位です。XEMは現在、0.1659 USD / XEMで取引されており、年初から4,779%増加しています。

またオルトプラスが提携したソラミツ株式会社代表の武宮誠なる帰化日本人は『NEM』と一切関係ありません。

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NEM.io財団の副理事長、ジェフ・マクドナルド氏へのインタビューの内容まとめ

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カタパルトのすごさ

カタパルトにおいて注目するべき点は、これが実現すればNEMはパブリックチェーン上であっても1000件/秒以上の処理能力になるとされています。

【仮想通貨】パブリックチェーンとプライベートチェーンの違い

ちなみにビットコインが毎秒1トランザクション。イーサリアムが毎秒25トランザクション程度の処理能力であり、カタパルトが実装されれば、NEMでイーサリアムのような送金詰まりは起こりません

他にもスマートコントラクトやICOなどできるようになるため、今のイーサリアムを軽く凌駕し、ライデンネットワークを実装したイーサリアムレベルの性能の仮想通貨になるのです。

そしてこのカタパルト、イーサリアムのライデンネットワークやメトロポリスとは違い、実装までそう遠くなく、2017年の夏~秋には実装される予定になっています。

NEMはマーケティング戦略にあまり力を入れていない(下手くそ)ため、いろんな人に誤解されがちですが、イーサリアムやリップルに勝るとも劣らない性能を持つ仮想通貨なのです。

今は仮想通貨市場は期待の段階です。しかしイーサリアムのICOバブル崩壊を機に、実用性という観点に重きを置いて評価しようとする流れになってきていると感じます。

そうなればNEMの評価(価格)はもう少し上であっても全くおかしくないと個人的には思っています。

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参照『mijin』HPより

とくに来年あたりから『mijin』が本格的に使われ始めるのを皮切りに、企業のプライベートチェーンでNEMが使われるようになれば、その価値はさらに上昇することが見込まれているので、『NEM』は私は推しコインの1つでガチホしています。

【徹底検証】個人的なオススメ仮想通貨ランキング ベスト3

ちなみにネムは今のところ coincheckZaifで購入することができます。ある程度仮想通貨取引をしているならZaif、仮想通貨自体初めてならば coincheckがオススメです。

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